年度替わりだからなのもありますが、
やっぱり皆さん、気になるんですね~🏫
あ、気になります?
こちらからどうぞ♡
載ってみたかったんです、アメブロのランキングに✨👑✨
・・・なわけないっ|:3ミ
2年前、教員辞めて「学校の先生」の肩書なくママたちとお話するようになって
分かったのは、
保護者の方には
学校の中ってほとんど見えないんだってこと。
ちょうど、兄ちゃまが小学校に上がったタイミングでもあったので、
私自身も保護者として学校に関わってなおさら感じました。
現役教師だった時、保護者の方からの相談の中には
それ、学校に求めちゃいますか?みたいなことがありました。
なんでそういうこと言えちゃうんだろ??
それってご家庭でフォローすることじゃないかしら??
でも、保護者の立場になってみてつくづく分かったんです。
先生たちが何をしているか見えないから、
不安になったり過剰要求になっちゃうんだって。
モンスターペアレンツなんて言葉が一時期はやりましたが、
実は、私はお一人もそういう方に出会ったことがないんです。
それはきっと、保護者の方とたくさんお話をしてきていたから。
私(学校)が何をしているか見えていたから、なのでしょうね。
(もちろん、周りの先生方にもサポートしていただいてたしね_(_^_)_)
一方で私も、保護者の方のお気持ちに寄り添ってお話をうかがってきました。
上に書いたような、なんで?って思ってしまうようなことが出てきた時には、
そのお気持ちの背景にあるところまでうかがえるように心がけていたんです。
保護者と担任のパイプがしっかりつながっていれば、
大きなトラブルにはならないんです。
学校の様子が家庭にどれだけ届いているか。
それが大事なんだってつくづく思います。
今、先生たちの多忙化が注目を浴びていて、
すっかりブラック企業扱いされているけれど、
そんな風にして少しずつ見えてきた現実としての学校の姿。
部活動一つにしたって、
子どもたちが朝練したいと言えば朝7時には練習できるように
先生はそれより早く出勤して準備に当たっているわけです。
(そして夜7時まで練習に付き合って、その後残務処理をして帰宅…
15時間労働なんてざらです。)
成績の評価一つにしたって、
なぜこの評価がつくのかと保護者の問い合わせに応えられるように
(こじれて裁判になるケースまであるといいますから・・・😱😱😱)
毎時間の生徒たちの姿を事細かに記録しているわけです。
欠席や遅刻の連絡一つにしたって、
授業の合間合間に連絡がつくまで保護者に連絡を入れ続けて、
それを全て指導記録に残しているわけです。
授業やテストにしたって、、、、、、
クラス通信一つにしたって、、、、、、
毎日毎日、生徒と向き合いながら、時に厳しく、時にやさしく、
(あぁ~言葉にすると途端に陳腐な響きになってしまうけれど)
指導に当たっているわけなんです。
先生たちが取り組んでいることに、
子どもを思わずにしていることなんてないんです。
親が子どものことを思うのと同じように、
教員も子どもの思って毎日向き合っているんです💛
だ~け~どっ!!
それが伝わらない~😢😢😢
そしてトラブルになっている。。。
前にも書いたことですが、
保護者の方がお子さんの人生を見てきたスペシャリストであるなら、
教員はその学年を見てきたプロフェッショナルなわけです。
だから、
お互いが両輪になっていくことで
子どもの成長をより豊かに、
より深く、見守っていくことが
できるわけです。
冒頭のクラス替えや担任決めのことで言えば、
背景を知ることによって、少し広い視野で状況をとらえて
お子さんを見守れるようになるわけです。
(ということを期待しているわけです)
キャッチ―なタイトルをつける時もありますが、
より多くの方にご覧いただくことで、
少しでも先生たちの実態や学校のこと、時には失敗談も
知っていただけたら嬉しく思います♡
それがこのテーマに込めた思いです。
これからもお読みいただければ嬉しいです✨
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