旅のおともに分厚い小説を入れてはイケナイ。
一夜にして読了なるも明日を乗り切れるのか?!
でも、悔しいほどの教育小説。
塾サイドから見た教育改革の変遷を
一つの家族を軸に辿らせてくれるれる読みごたえのある一冊でした。
巻末に添えられた参考文献はどれも今すぐ手にしてみたいものばかり。
教育改革の揺れ、
貧困による教育格差、
文科省の軋轢、
そういったものも 取り上げていて
非常に奥深いものでした。
森絵都
児童文学から教育にテーマを移してなお澄みわたる情景描写の筆致に引き込まれてしまいました。
そして、
教壇を離れ新たな角度から教育に関わる私自身のエネルギーとなる一冊でした。
私にもやれることがある。
私がやりたいことがある。
自信はなくても、
実績もなくても、
踏み出す勇気を持って、
前進あるのみ✨
明日は、レッジョエミリアのレポ上げますよ〜♬✨
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