「今日は、かなちゃんと遊びました。何をして遊んだのかというと、綾取りをしました。楽しかったです。」
あのねノートの最初の頃に書いた記憶があるのはこんな文章です。
こんにちは☀
未来につなげる”いまココ”子育て「輝く瞳で生きるための勇気づけ講座」をお伝えするShiny Edu代表、村田あゆみです✨
あのねノート、懐かしいですね~。
兄ちゃももれなく持ってます(笑)。
「持ってます」。
書いてるの、2か月くらい見ていません(笑)。
でも、ここは課題の分離、
時々声はかけますが、やるかどうかを選ぶのは彼なので、見守っています。
(内心、オイッ!と思うこともありますが、いつか書く時が来ると信じています)
さてさて。
先日、ネットで気になる記事を発見したんですよ~👀
それがこちら
↓ ↓ ↓
ぜひ読んでください💻
私も国語の教員だったから、パックンの視点には深~く共感。
その型を崩すために授業をしていたようなものですが、
しみ込んだパターンを壊すのってめっちゃ大変なんです。
そのうえ、推薦やAO入試ではやっぱりそういうパターン化したものが求められる傾向にある時代だったから、結局もとに戻っちゃうんですよね💦
(今は大学入試もずいぶん変わってきて、提携小論文じゃないものも評価されるようになってきていますよ)
例えば、
夏休みの課題になる読書感想文📖
(そもそも、その課題自体どうなのよって話もありますが、それはまた別の話なのでおいておきますね)
「私は○○を読みました。主人公の▲▲の思いは、私も感じたことがありとても共感しました。大変面白い小説だったので、この作者の他の作品も読んでみたいと思います」
最初のうちこそ「そうかそうか、ぜひ読んでほしいな~」って思ってましたけど、
同じ締めくくりが40枚くらい続くと、「絶対読まないでしょ!」って突っ込みたくなりますよね。
なんでこんなつまらんワンパターン作文ばかりなんだろう??
企業の採用試験の面接官も、あまりに似たような答えが続いてうんざりするそうですからね。
心境はよく分かります(笑)。
どうやっても、子どもたちはその紋切り型作文を止められない。。。
毎年毎年、入学してくる高1生に同じことを伝える。。。
で、高3になると再び紋切り型で入試へ挑む。。。
いや~報われない(-_-;)(-_-;)(-_-;)
で、
その謎が去年解けましたよ💡💡💡
根深いね~、根強いね~、手強いね~Σ(゚д゚lll)
それは、あのねノートが宿題になってしばらくしたある日のこと。
ふと見たら半ベソで書いたところを消してる兄ちゃ😭
「ママ、これはね〇3つで書くんだよ。いっぱい書いたから消してるんだよ💧」
???????
〇3つ???
「星3つです~👏」的な??
文3つです〜✏✏✏
一年生から「定型文」を教わって大学卒業まで6・3・3・4の計16年間、定型育ち。
それで、オリジナリティあふれるプレゼンにたどり着けるわけがないっ!!
もし、お子さんが作文や読書感想文で困っていたら、
「何に対してどう思ったか」
否定せずに聞き出してあげてください。
ネガティブなコメントは書いちゃいけないなんていう刷り込みは本気で不要です。
つまらなかったのならつまらなかった。
やりたくなかったのならやりたくなかった。
作文指導で本心を偽ることを刷り込まれていくうちに、本当に本当の自分の気持ちが見えなくなってしまうんです。
もし、それに対して担任の先生からネガティブな評価をいただくようでしたら、
ぜひ上に書いてあることを伝えてみてください。
伝わらなかったら…
村田あゆみの教育プロポーズへどうぞ(笑)。
家庭でできる本気の国語、お伝えします✨
(元国語教師ですから♬ お任せくださいませ💖)
冗談抜きに、
子どもたちの想像力や創造性を奪っているのは、
学校の表現活動だと、
私は本気で思っています。
そこを変えていくためには保護者である皆さんが気づいて、それでいいんだよって子どもに伝え、
今のままでよいのかと教師に問うていくことが必要です。
先生には言いにくくても、
子どもたちには自信を持って伝えてくださいね。
クラスで3人、本音の作文、読書感想文を書く子が現れたら、確実にそのクラスは変わっていきますから✨
そして、
その子たちが20年後に生き生きと輝いて人生を歩んでいますから👣✨
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