インフル嵐が去った、春節の2月16日、
大好きなおがさわらあいちゃんご教授の
みそ作り講座に行ってきました♪✨
おがさわらあいちゃんというのは、
背が高くって、背筋がすっと伸びていて、
本業はwebデザイナーさんで
ダンスとお料理が好きな
とっても素敵な方♡
彼女にとって、
デザインもダンスもお料理も
自分を表現するツールなんですね。
やわらかな表現の中に
目に見えない言葉が広がっているのを
感じるんです。
去年の12月に出会って
一目ぼれ♡
以来、
ストーカーよろしく
つきまとっています( ´艸`)
それはきっと、
「表現」というところに
なにか通じるものを
感じるからなんだろうな。
みそ作りのきっかけは、
出会ったときにいただいた
白菜のお漬物♡
お塩で漬けただけという
白菜づけは
まさに全身を浄化するパワーフード✨
むさぼるように食べつくして
一息つくころには
心の中にモヤモヤとしていたものが
晴れていくのを感じたの☀
それにね、
中毒のように飲み続けていた
コーヒーをぱたりと欲しなくなった。
自分の身体や心の声を
ちゃんと聞けるようになったんだよね。
こんなエネルギーあふれる食べ物を生み出す
彼女から作り方を教わりたい!
居ても立っても居られなくなって
お漬物教室をお願いしたわけ。
でね、、
その打ち合わせをしている中で
発酵食品仲間の
みそも作りたいね!なんて話になって
こないだ行ってきたわけさ♪
(ホントは、その前の週に行くはずだったんだけど
…インフルだもんで( ̄▽ ̄;))
あいちゃんは
みそ作りを「神事」って
表現する。
むか~し
巫女さんしていたことがあって、
巫女さんて
祭事の前のお清めだとか
いろいろな用具の整えだとか
そういうのを一つひとつ
定められた手順にのっとって
おこなっていくのだよね。
何一つとて
自分の勝手で変えてはならない。
そんな厳かな空気を感じたの。
みそと、塩と、米こうじ
たったそれだけの材料を
手塩にかけて
つぶし、まぜ、
そして、
清めたみそ樽につめていく
その手順はさながら祭礼の準備そのもので
大豆の一粒一粒の感触や
こうじがぱらぱらと散らばる手触り
わきたつ香り
五感が刺激され、
それだけで満たされていく。
そんな気持ちになりました。
ゆでた大豆を
半年ほったらかしていたら…
想像するだにおそろしいことに
なってしまいそうだけど(;´Д`A ```
それが塩とこうじとあいまって
ふつふつと発酵してゆく
手塩にかけるという言葉どおり
知らず知らずのうちに
心を込めて素材を扱ってました。
野菜の声を聴ける人がいるそうで、
こうして丁寧に食材と向き合っていたら
たしかに声が聞こえてきそうだと
思えてきます。
あいちゃんはお料理もとっても上手♡
手際よく進める中にも
食べ物を大切に扱っているのが見てとれて
ひょっとしてあいちゃんも食材と対話する人なのかもって
思っちゃう。
食べ物を大事にする人は
自分を生きることも大事にする人だと思う。
自分を乱暴に生きていた時
それは乱れた食生活だったから、
なおさらにそう思うのかな。
あいちゃんが作ってくれたのは、
「ランチ」っていうより「お昼ごはん」♡
おいしい~♡
幸せ~♡
って言いながらパクパクパクパク
箸が止まらない~!!
インフル明けですっかり失われていた食欲が
もりもり回復しちゃって、
もぅどうしよ~(;'∀')
そんな身体に、
とどめの白菜漬け♡
これがまた五臓六腑に染みわたって
すっかり全快食欲も全開♡🐷♡
家に帰ったら
我慢できなくて
子どもたちに
「ねぇ、見て、見て~!」
ってみそ樽を開けてひとしきり解説(笑)
誰より一番はしゃいでる私(´▽`)♡
「ふーん」
って素っ気ない反応の子どもたち。
梅雨を越えたら
一緒に天地がえしをしよう。
そして
お彼岸が過ぎたら
たまりみそが出来ているか
一緒にのぞいてみよう。
秋には
発酵したおみそで
一緒におみそしるを作って
おにぎりをいただこう。
何でも、いつでも手に入る時代だからこそ
じっくりじっくり
おいしくなっていく道のりを
一緒に感じていこう♡
あぁ待ちきれるかなぁ♡
熟成するまえに食べつくしてしまいそう~😋
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