竹筒ご飯、食べたことありますか??
竹の中にご飯を入れて炊くんです🍚
これが絶品激うまなんです~🍚🍚🍚
こんにちは☀
未来につなげる”いまココ”子育て「輝く瞳で生きるための勇気づけ講座」をお伝えするShiny Edu代表、村田あゆみです✨
勇気づけ学園小学部、
開校日に訪れるのは実は初めて(*'▽')
今日は竹筒ご飯を作るというので、楽しみにやって来ました🍚
一番上のご飯イラストは、私がご飯をお替りした数(笑)。
美味しくて、つい何度もお代わりしちゃいました~(≧▽≦)
勇気づけ学園は、自分で考える力を大切にしています。
だから、
初めて経験することでもまずは自分でやってみる。
「竹筒ご飯? どんなん、それ?!」
っていうところから、想像力を働かせて、そのイメージになるように竹をカットしてみる。
もしかしたら、
それは大人がイメージしていたものとは全然違うものかもしれない。
でも、まずはやってみる。
だって、
失敗するから考えるんだもん。
トン汁に入れるごぼう。
どうやって切るかも、自分で考える。
ふらつく手元が危なっかしいけど、
見守る。
自分で考えて、
彼はこの後、寝かせて包丁で切っていました。
言われたとおりにやれば、失敗しないし簡単だし早い。
でも、自分の頭はほとんど動いていないよね。
竹をフタに出来るように切りたいな。
ノコギリだけだと難しい。
竹が滑って切りにくいよ。
「他に切るものある?」
子どもがそう尋ねた時、初めて大人が動く。
「竹なたっていうのがあるよ」
よっぽど危なくない限り、
その子のトライ&エラーを見守る。
水加減だって、
トン汁ってどんなだったっけ?って思い出しながら、
自分で入れてみる。
彼は、竹筒を全部切って、トン汁の具を全部切って、
味付けも盛り付けもやりきった。
大人たちが、
「おいしいね~」
「もっと食べたいな~」
「お代わりしちゃお~!」
って言うのを、はにかんだ笑顔でとっても嬉しそうに聞いていた。
大人が口出ししていたら、自分でやったという達成感は薄れてしまう。
最後まで自分でやりきったことで、周りの人が喜んでくれていることを全身で受け止められる。
アドラーの言う、社会貢献感。
それが自己肯定感にもつながっていくんだよ。
失敗したらやり直せばいい。
何でこうなっちゃったのかなって考えればいい。
そうやって向き合うことから、
問いを立てる姿勢が生まれ、自分で考える力が育ち、失敗は成功の母ということを身体で学ぶ。
その過程が大切。
あの、照れくさそうにトン汁をすする彼の笑顔が、
それを物語っていた。
願わくば、日本中の子どもたちがこんな喜びを日々体験する場が学校でありますように。
願わくば、日本中の子どもたちが共感と信頼のもとに学ぶ楽しさを日々感じられますように。
勇気づけ学園は大人も子どもも学べる場を整えていきます。
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