【教育】子どもを伸ばす運動会

雨上がりの昨日、運動会だったところも多いようですね。
我が家ももれなく、小学校運動会🚩
2年生にして初めての運動会を満喫してきました。


こんにちは☀
Shiny Edu代表の村田あゆみです✨



そうなんです、兄ちゃは1年生の運動会ブッチ💨
校門の前まで何とか引きずっていったけど、絶対ヤダ!怖い!行かない!って頑として動かなかったんです。

もっとも、練習が始まった途端につまんない嫌だ運動会は行かないって言ってたから、親の往生際が悪かったんですね。


その兄ちゃが、今年は

絶対に優勝するんだ!

って、連日の練習や作戦会議に取り組んで、2年生として1年生に教えたりしながら、当日を迎えました。

どの種目も全力を出し切って、
上級生の種目に見入って憧れて、
来年にむけて自分の目標を見つけて、

淡々としていて感情をそんなに顕にはしないけど、
やり切った充足感に満たされている1日でした。



去年の運動会と今年の運動会、
何がそんなに彼の姿勢を変えたんでしょう。
 (彼は1年3学期に転校したんです🏫)



最大の違いは、


運動会の目的





規律と見せることに重きをおいていた前の小学校



自分に向き合うことを通して仲間とつながることを大切にしている今の小学校




運動会の姿が学校の日常を映している気もするけど、

誰のための運動会なのかっていうのを感じた一日でもありました。



そんな学校の姿勢を代表するのが、
最後のチーム紹介。
(プライバシー保護のため、ぼかしを入れてます)
子どもたちを中心に、
先生と保護者もその輪に加わって
チームの健闘を称えました。

チーム対抗リレーは、
速い子が選抜されるのではなく、
どの子も参加して、どんな順番で走ったらいいか入念な作戦を練ります。


一人ひとりが自分のベストを更新することが目的だから、
徒競走は順位ではなくタイムを取ります。
得点には入りません。

2年生が1年生を
4年生が3年生を

リードして、一緒の種目を戦います。

先生は子どもと同じ熱量で競技を支え、
時には子どもより熱くなって審判に抗議したりw

チーム戦では、
観覧席の保護者たちも応援を送るから、
グランドから声「煙」が沸き起こります。
画像を見ていただくと、
子どもたちの後ろにいる保護者の多くが
チームカラーの黄色や白を身につけていますよね。
親もチームの一員なんです✨




子どもを真ん中に置いて、
親と教師が両輪となって支えていく。



だから、子どもは安心して生きられるんです。


そんな教育の在り方を見せてもらった
素敵な運動会でした。


子どもは、
安心して初めて、
自分の力を出してみようって
チャレンジする勇気を持てます。


子どもを伸ばす安心基地を作ること。


教育の大前提にすえたいですね。



お待たせしております!



 新プログラム、いよいよ完成間近!!


 アドラーも教育も潜在意識も読書会も盛り込んだ、 全部入りALLinONEのNEW講座✨


 6月1日(木)夜 内容発表します♬ 

 Don't miss it!!    

0コメント

  • 1000 / 1000

村田 あゆみ

Shiny Edu代表

高校教師として3000人を超える高校生を育ててきた経験から、思考力×発信力+共感力を伸ばす勇気づけコミュニケーションと、10年後の子供の姿をイメージした子育てをお伝えしています