【子育て】【アドラー・∞】「助けて!」って言っていいんだよ♡

仕事帰りのデート✨
ノートPCに採点途中のテスト、来週の授業準備の各種教材の入った重たいかばん…💼

(当時はまだ仕事の持ち帰りについてそんなに厳しくなかったので、連日そんな状態でしたね~)



「重そうだね、持ってあげるよ」

そう言われても、

「いや、大丈夫。自分で持つから」

そんな風に答えていたかわいげのない私😅

おはようございます🌟

未来につなげる”いまココ”子育て「輝く瞳で生きるための勇気づけ講座」をお伝えするShiny Edu代表、村田あゆみです✨



人に荷物を持ってもらうなんて負けだと思ってましたね、当時。


いったい何と戦っていたんでしょ、私😅



そんなワタクシですが、今では何かと人を頼っております。


頼ってもいいんだって知った時の、

目からうろこがボロボロ剥がれ落ちた感覚は忘れられないですね~。



私、

人に頼るなんて言うのはダメ人間のすることだと思っていたんです。



アドラー心理学では「共同体感覚」や「社会貢献感」を育むことを大事にしていますが、

それとは真逆。


「自分一人でも生きていける力をつけることが大事」

「人に依存するのはダメな人間の証」


そう思い込んでたんです。



仕事や子育てをしていると、つい

代わりはいないから自分がやらなくちゃ!!


そう思って、頑張るスイッチが入っちゃうんですよね。



特に、子育てしていると、

「この子にとってお母さんはあなたしかいないのよ」

なんて言われて、余計に自分にムチ打つことになっってしまうΣ(゚д゚lll)


私もそうやって、仕事や育児を抱え込んで一人で必死に歯を食いしばって日々を送ってました。



そんな風に一人頑張る劇場で自作自演していた私が、

「助けて!」って言えるようになったのは、


「頼られるって嬉しいことなんだよ~。

 自分だってそうでしょ?」


そう言われたから。



「あゆみなら出来そうだから、助けてもらえる?」

「この資料、村田に頼んだらすぐに出来るからお願いするよ」



頼られて嬉しかったなぁ。

友だちや同僚が大変な時に、お手伝い出来て嬉しかったなぁ。



そっか~、頼るって相手に迷惑かけると思っていたけど、

逆なんだ~!



そう思えたら、ふわ~って肩の力が抜けていったの。



ワタシ、ヒトリジャないんだ



タヨッテイイんだ




もちろん、断られることだってある。

それは、私がダメ人間だから断られるんじゃなくて

たまたま相手の都合が合わなかっただけのこと。

ただそれだけ。




そのことが分かるまでに、

ずいぶんと長い時間を費やしたね~。



だけどね、

だからこそ分かるんだよ、

つい頑張っちゃうあなたの強さも苦しみもしんどさも。



大丈夫、

顔をあげて手を伸ばしたら、

たくさんの人があなたに手を差し伸べているのに気づくから。







アドラー・∞の託児スタッフがなかなか見つからなくて、

昨日、メンバーのみんなに

「託児スタッフが見つからな~い! 助けて~!!」

って言ったの。


そしたらね、

たった3時間で4人も!!

お手伝い出来ますよ~って言ってくださる方が見つかった。



何週間も悩んでたことが、

たった3時間で大きく動いたの。



一人で頑張るってエネルギーがいるし、疲れちゃう。

なのに時間はかかる。


だから、たくさん頼っていい。



「助けて!」って声をあげたら、


「ほいさっ!」って答えてくれる人が必ずいるから。




あなたは決して一人じゃない。

今、あなたが顔をあげたら、そこに差し出された手があることに気づくでしょう。


今、あなたが手を伸ばしたら、その手を引き上げてくれる手のぬくもりを感じるでしょう。



「助けて!」って言っていいんだよ。

そしたら、助けに行くから♡






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村田 あゆみ

Shiny Edu代表

高校教師として3000人を超える高校生を育ててきた経験から、思考力×発信力+共感力を伸ばす勇気づけコミュニケーションと、10年後の子供の姿をイメージした子育てをお伝えしています