【お話会】【おすすめ本】9/15開催レポ~会話じゃなくて対話、してますか??

「会話」と「対話」


似て非なるものだけど、どう違うんでしょう??

今回のお話会開催場所のカフェのケーキ♡

ビッグサイズで幸せいっぱい✨


おはようございます✨

未来につなげる”いまココ”子育て「輝く瞳で生きるための勇気づけ講座」をお伝えするShiny Edu代表、村田あゆみです✨



昨日は、学びと育ちの楽しいお話会☕

美味しいケーキをいただきながら、たくさん勇気づけと学びのお話をしました♡



今回の参加者の方々は、嬉しいことにブログを読んでご連絡をくださった皆さん♬

それだけに、教育への感度も高く、お子さまの様子にもちゃ~んと目を向けていらっしゃるのが伝わってきました。



お子さまの年齢は、小学6年生から3歳さんまで幅があるけれど、

お話できるようになったら根っこは一緒✨



家庭に「対話」があるかどうか



これに尽きるんです。



「対話」は「会話」とは違います。


日常のたわいないおしゃべりが「会話」だとするならば、


「対話」は、相手の思いや考えに耳を傾けて「聴く」こと。


そこには、相互信頼と横の関係の土台があるんです。

(アドラー心理学のベースの考え方、「尊敬」「信頼」「共感」に由来します)



まさに、アドラー流勇気づけコミュニケーションによって

「対話」が成立するんですね~。



おしゃべりを始めたばかりの子どもとだって「対話」は出来るんです✨



ちょっと日ごろのやり取りをふり返ってみてください👂



お子さんがしゃべっている途中でつい口をはさんでること、ありませんか??



私、よくやっちゃうんですよね~💦


「ママ、あのさ、今日さ、学校で作ったパンさ、うんとさ、、、」


「あぁ今日はパン作りだったね~🍞 エプロン持って行ったんだね~」

 

「・・・あのさ、僕の話聞いてくれてるの??」



話題泥棒です…、ハイ(;´・ω・)



子どもって、お話するのに時間がかかるものなんです。


説明したいと思ったら、小学校高学年でも単語が出て来ないことだってあるものなんです。




そんな時に待てるかどうか。




「対話」の一番の基本は、

話し手の言葉を待つこと。



これに尽きます。



相手の話を聞かずして、何を聞きたいのでしょう??



話し終わるまで待つ。



対話の大原則ですね~。




え、それだけ?



そう思うかもしれません。

でも、まずはそれだけ、をやってみてください。



話し手が安心して話を出来ること。



それが対話の原点ですから💛




お話会では、そんな対話の展開の仕方のことや、

勇気づけコミュニケーションに基づいた対話が、

これからの時代に何故求められるのか、


なぁんていうお話もたっぷり♡



そして、そこから話は潜在意識のことだったり海外の授業のことだったりと

幅広く広がって、

あっという間に2時間過ぎてしまいました⌛



子どもを愛するがゆえに不安になる。


不安になるからつい、話し過ぎる


親が話し過ぎると子は口を閉ざす。


ますます不安になって話しすぎて・・・



そんな「しゃべり過ぎ」がご家庭に蔓延していませんか?


👄<👂


おやっ?と思った時には、この不等式を思い出してくださいね♡

口より耳がお仕事しましょう✨



そんなお話をしていたら、面白い本を見つけました。

平田オリザ氏とフィンランドの教育に詳しい北川達夫氏による「対談」

ニッポンになぜ対話がないのか、なぜ今対話が必要とされるのか。

そんなことが読みやすく、分かりやすく語られています📖




学びと育ちの楽しいお話会、

次回は

10月13日(金) 10時半 ~ 12時半


新宿のちょっとおしゃれなホテルラウンジにしようかな~♬✨と

考え中です♡

たまにはママもホッと息抜きして、自分を癒す時間を作りたいですもんね♡


テーマは、

「学校、行く? 行かない?」

我が子の不登校体験や、高校教員として見てきた不登校の実態をお話しつつ、

行く、行かない、行けない、を一緒に考えましょう✨

我が子は小1の11月頭に「学校辞める」宣言。そこから2カ月の不登校を経て転校。

年明けに転校してから今まで皆勤で登校しています。何が彼を学校から遠ざけ、

何が彼を学校に引き付けるのでしょう。

そんな実体験も織り交ぜつつ、皆さんと語らいたいと思っています💖


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村田 あゆみ

Shiny Edu代表

高校教師として3000人を超える高校生を育ててきた経験から、思考力×発信力+共感力を伸ばす勇気づけコミュニケーションと、10年後の子供の姿をイメージした子育てをお伝えしています