今日は、年明けレギュラー講座1本目✨
「0~2歳のための勇気づけコミュニケーション」でした。
一緒に来てくれたのは1歳3か月の息子クン。
歩けるのが楽しくてたまらない、感情豊かな男の子です💛
かわいくって一目ぼれしちゃいました。
先月、川崎市で行った講演会で話を聞いて受講してくださったママさまは、
「泣いている時があっても、思わず笑っちゃうことが多いんです」
って教えてくださいました。
ゆったりと構えていらっしゃる様子は講座中でも伝わってきました。
同じシチュエーションでも、
「あ~、泣いちゃった~。どうしよ~」
って思う人もいます。
(かつての私がそうでした。)
見方を変えると受け止め方も変わるんですね。
リフレーミングによって、
ネガな感情や出来事もひっくり返してとらえることができます。
そのようなお話はELM講座でお伝えしているのですが、
とってもリフレーミング上手なママさんでした。
まだ言葉を話せない2歳くらいまでのお子さんには、
勇気づけ空気感がポイント💡
それと同時に、
喜怒哀楽の感情を代弁すること💡
全く知らない外国語を聞いている時をイメージすると分かりやすいですね。
単語も文法も分からないけれど、
相手が発しているオーラ(!)というか雰囲気で、
この人は嬉しいんだな
とか
なんだか嫌なことがあったみたい
とかって
感じることが出来ますよね。
小さな子どもたちも、
言葉の理解が追い付かない分だけ
何を伝えようとしているのかを全身でキャッチしています。
だから、
勇気づけマインドで接することが大切なんです。
それと同時に、
たくさんの言葉を貯金している時期なので、
今あなたが感じているのはこういう言葉なんだよ~って
表現することで、
「あ、今のこそばゆい感じは『照れくさい』なのね」
「なんだか体がカッと熱くなったのは『怒ってる』ってことね」
何ていう風に感じていきます。
話は少しそれますが、
「キレる」子どもたちに足りていないのは何かというと、
自分の感情を言葉で伝える力
なんですね。
大人でもイライラするとモノにあたる人、いますね~😭
ネガな感情というのは、なかなか言葉で伝えてもらう機会が少ないので、
どう表出していいかわからなくなっちゃうんです。
だから、
幼いうちから、
「今、泣いているのは悔しかったんだね~」
「うまくできなくって悲しくなったのかな」
というように、感情をどう表現したらいいかを
伝えていけば大丈夫なんです。
アドラー心理学では、
問題児はいない
と考えています。
「課題に対して適切な対応が出来ずに困っている子がいる」
そうとらえるのですね。
だから、適切な対応の方法を提案するだけなのです。
それを採用するかどうかも、その本人にゆだねられます。
そして、
なぜ0~2歳が大切なのか。
それは、
人生の基盤が作られる最初の時期だから。
身体の基礎を作る時期だからこそ、
生活リズムや食生活などの
身体を作るベースを日々の生活で意識することが大切なんです。
知らずに実践しないか、
知っていてしない選択をするかは
天と地とほどの差があります。
後で知ってから取り戻すのは大変だから、
この時期に知っておいてほしいことですね。
師匠の原田綾子さんの勇気づけフレーズ集。
とても分かりやすいですよ♪
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